いつもはうまくいくのに今回に限って悪い結果だったときに使える言葉です。「いつもこんなじゃないんだよ」という弁解になります。
「いつもはもっとマシ」 を英語で
I am usually better than this.
私はいつもはもっとマシなんです。
いつもはしない失敗をしてしまったとき、その場面しか見ていない人からの信用を落としかねません。
自分で言っても説得力は大きくはないですが、言わないよりはマシです。
そして挽回に努めましょう!
では実際にこの英語がどのように使われているか、映画マイインターンで見ていきましょう。
映画マイインターン(The Intern)では
シニアインターンであるベンは、CEOであるジュールズの専属だったのですが、部署移動させられてしまいます。ですがそれは、ジュールズがベンのことをしっかりと知る前の誤解によって出した指示だったのです。
その指示すらすっかり忘れてベンのことが気に入っていたジュールズでしたが、翌日ベンがジュールズの前に姿を表さず部署移動してしまっていたことに驚き後悔します。
慌ててベンの元へと走り、必死で弁解しました。
(ジュールズ)
At first, I don’t know, I thought maybe this wasn’t gonna work,
but I was wrong.
最初はうまくいかないと思っていた。
でも間違っていた。
(ベン)
No explanation necessary. Please.
説明は必要ないよ。
(ジュールズ)
No, actually, one is, because
I am usually better than this.
私、いつもはもっとマシな人間よ。
この後ジュールズは、ベンといると落ち着くから戻ってきて欲しいとお願いして快く承諾を得ます。
ベンはとうとうジュールズの信頼を得ることができました。
では、次もマイインターンで英語を勉強していきましょう!